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うつの接し方と年金の話

診察

うつ病は精神論では治らない

未だにうつ病は精神論でどうにかなる、このように考える方も一定数います。根性がないからうつ病になる、心が弱いからうつになる、このような考えは誤解でしかありません。そもそも、うつ病はストレスと脳の機能との関わりがあり、「明日からヤル気を出す!」というようなレベルの話ではないのです。したがって、うつ病患者に対する接し方で避けるべきは精神論での声かけです。

何げない一言にも注意が必要!

身近な人間がうつ病になった場合、つい「いつ治るの?」「何が原因でうつ病になってしまったの?」など掘り下げて聞いてしまいますが、これらの声かけにも注意が必要です。患者自体、何が原因か分からず苦しんでいることも多く、完治がいつか見当もつかず混乱してしまいます。精神的に落ち込みが激しい場合は、情報処理能力も低下していると予想されるので、長時間の会話やインターネットの使用も控える配慮が必要です。

家庭内での声かけ

何気ない一言でうつ病患者が傷つかないように配慮することは大事ですが、サポートする側が疲弊してしまう状況は本末転倒です。患者の中には、特別扱いされることを嫌うものもいます。家族内で声をかけてあげる場合は、選択をせまる内容を避けてあげる程度で大丈夫です。思考が低下している際、ちょっとした選択もプレッシャーになるのでその配慮を行うだけで、患者はリラックスした空間に身を委ねることができます。

書類作成や年金申請をサポートする

うつ病認定の申請や、年金に関する書類作成も患者のみで行うことが困難と予想されます。家族や友人が年金に関する手続きをサポートしてくれるだけで、治療や療養への専念具合がガラリと変わります。書類へのサインや診断は本人確認が必要でしょうが、年金申請の手続きで移動が必要な際や、身の回りの世話などは周りがサポートできます。患者も周りの関係者も「無理をしない」「焦らない」を心がけ完治に向けて協力しあいましょう。うつ病のため障害年金を申請する際は、早めに行うことをおすすめします。

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